MacでScreenをインストール
新しいPCを購入してからScreenの設定をずっとしていなかった。 今回改めてScreenをインストールしたのでメモしておく。
インストール手順
デフォルトのMacではバージョンの古いScreenが入っているが、以下のコマンドでバージョンのアップも可能です。
Homebrewでtapしてinstall（Homebrewは入っていることが前提です）
$ brew tap rcmdnk/homebrew-rcmdnkpac $ brew install screenutf8 --utf8
これで完了。以下のように出れば問題なし
$ screen -v Screen version 4.03.01 (GNU) 28-Jun-15
Screenを自動で立ち上げるように
ターミナルを開いた時にデフォルトでScreenを起動したいときはシェルに以下のような設定を加える 私の環境はzshなので.zshrcに追記する。（~/.zshrc）
if [[ $TERM != "screen" ]] exec screen -D -RR
Screenのカスタマイズ
デフォルトのScreenをあまり使ったことはないですが、正直使いにくいです。 なんといっても"a"キーを潰される。 また、見た目も決していいものではありません。 そこで以下のような設定ファイルを書いてみた（~/.screenrc）
escape ^Tt
defencodig utf-8
#split window
bind s eval split focus "select 0"
bind ^s eval split focus "select 0"
# original key bind
bind h prev
bind l next
# hardstatus alwayslastline "[%02c] %`%-w%{=b gw}%n %t%{-}%+w"
caption always '%?%F%{= gW}%:%{= Kk}%?%2n%f%07=%t%='
hardstatus alwayslastline '%m/%d %02c %{= .g}%H%{-} %L=%-w%45L>%{= g.}%n %t%{-}%+w %-17<%=%{= .y}(%l)'
windowlist title '%{u .g}Num Flags Title%='
windowlist string '%{.g}%3n %{.y}%f%09=%{-} %t %='
maptimeout 0
大きなカスタマイズとしては
- プレフィックスキーが"t"
- 次のscreenへの移動（Ctrl+t, l）
- 前のscreenへの移動（Ctrl+t, h）
- 新しいscreenの立ち上げ（Ctrl+t, c）
