higgledypiggledy blog

日本一の繁華街近くで働いていたプログラマが現在は旅行に勤しんでいる日々の日記

Facebook - シンガポール社を訪ねて - ( #3 )

シンガポール 2 日目は友人の会社 Facebook シンガポールへ連れて行ってもらった。Facebook では社員が家族や友人を社内に案内できるというシステムがあるらしくそれを利用して案内してもらった。Facebook オフィスはアラブストリートの近くの中心部にあり、家からはバスで一本だった。バスでは折角なのでということで二階の一番前を陣取った。

15 分ほどで会社の前に付きエントランスへ。パスポートを見せてビルに入り、Facebook 社の受付へ。そうすると Visitor 証をもらえていざ社屋へ踏み入れる…そこは映画でしか見たことないような、広々としながらも遊び心があり、自由な雰囲気を醸し出したエントランスだった。まずはカフェに行くと、日本のそこら辺にあるカフェとなんら遜色ないカフェが…(これが俗に言う外資系企業にある社内のカフェか…) f:id:toms78:20170914045427j:plain f:id:toms78:20170914045403j:plain

その後数フロアあるうちの端から端まで(従業員の執務スペースもすべて!)見せてもらえた。すべての意味で風通しのいい企業とはこのようなものなのかと脱帽する。色々な箇所で MTG スペースがあったり、仕事をしていたりと社員が本当にリラックスしながら日々を送っているのだなぁと東京での自分の仕事振りと比較してなんだか唖然としてしまった。
f:id:toms78:20170914045537j:plain

正午ぴったりに食堂が開くということでいってみた。この食堂、社員はもちろんのこと、社内見学にきている部外者も一緒に食べることができる。なんて金持ちな会社なんだ。実際シンガポールの昼はちゃんとしたレストランに入ると結構高いらしく、これがあるだけでだいぶ助かっているとのこと。ちなみに食堂はバイキング形式で様々な料理が用意されており、内容も日々変わるらしい。(大学の食堂とは大違い)食堂以外にも至るところでフリーフードがあった。(ハーゲンダッツは羨ましい)食に関して言えば、この会社で太るなという方が難しい。

f:id:toms78:20170914045522j:plain

Facebook が潤っているのもすべてはザッカーバーグが始まりなのだと改めて実感した。ザッカーバーグも(言うのもおこがましいが)元は普通のエンジニアであり、 Facebook を創業したことが最も大きな功績だが、同時に私は一つのサービスが世の中を変えることができると証明したということも大きな功績だと思う。 f:id:toms78:20170914045516j:plain

最後にこれだけ大きくなってもなお社内では色々な言葉が壁にかけられていて印象に残った。その中でも “Start small, think big” というキーワードが非常に心に残っている。 ソーシャルネットワークを改めて見てみようと思った。 f:id:toms78:20170914045727j:plain

Facebook 社の余韻に浸りながらシンガポール最終日、奥さんも仕事から帰ってきたところでベトナム料理を食べに行く。
日本でもベトナム料理はあまり食べないが非常に美味しかった。また来たい。

そんなこんなでシンガポール 1 泊 2 日、まるまる遊びつした内容の濃いものだった。二人には感謝したい。