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日本一の繁華街近くで働いていたプログラマが現在は旅行に勤しんでいる日々の日記

シンガポールを遊び尽くす (#2-2)

一旦家に帰る一同。 家に帰って靴を履いて(下は短パン)再度出発。

まずは腹ごしらえとしてラオパサというところでサテを食べに行こうとういことになった(日本語で OK )。 当初私もよくわからなかったが、ラオパサが地名ということはなんとなくわかった。サテは焼き鳥の小さいバージョン。ただし鳥とは限らない。

実際に行って驚いたことは、周りがビルだらけの道路に突如屋台と即席のテーブルとイスが置かれていた。日本で言うところと、丸の内のど真ん中の道路で急に屋台を始めるイメージ。なんだか最初はそわそわしていたが、ビールをジョグ(ピッチャー的なやつ)で頼み、サテを 30 本ほど頼み乾杯。だんだん日も暮れてきて、人も集まりだす。なかなか不思議な雰囲気を醸し出していた。
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周りも暗くなってきたところで、友人が是非マリーナベイサンズの show を見ようと提案してくれた。show とは、マリーナベイサンズが毎日定刻に行っている光と音楽のライトアップである。ということで早速タクシーでマーライオン側へ向かう。

マーライオンはよくテレビなどで見るように立派にライトアップがなされていた。マーライオンの周りには観光客がまだかまだかと待ちわびている様子で場所取りをしていた。私達がついた頃にちょうど始まった。マリーナベイサンズが次から次へと色が変わりレーザーのような感じで夜闇を照らす。 Perfume のコンサートのような感じだった(音楽は残念ながらあまり聞こえなかった) f:id:toms78:20170911043400j:plain f:id:toms78:20170911043348j:plain

show が終わった後はいよいよマリーナベイサンズ本体へ乗り込む。タクシーに乗り込みマリーナベイサンズへ着くと人がゴミのようにいた。マリーナベイサンズはずっと三本の柱部分と上の船だけかと思っていたが、そちら以外にも地上には大きなショッピングモールやカジノが広がっており、それら全部を会わせてマリーナベイサンズと呼ぶようだ。(下から見たマリーナベイサンズ) f:id:toms78:20170911044048j:plain

最上階のプールへ本当は行きたくて、マリーナベイサンズへ行きたいと行ったのだが、どうやら宿泊者しかプールゾーンへはいけないらしい。ただし、プールの横のバーへは誰でも行けるということでそちらへ行くことに。ただし、その前に一度カジノへ行こうという話になった(男二人で。奥さんは心配がっていた) 。

ただし、そこはもう二人とも大人。50 ドルだけ握りしめて勝負しようということになった。なかなか安い台が見つからず結局 25 ドルが Min bet のテーブルへ座る。私は運よく 100 ドルになったところで引いた。ビギナーズラックというには少額だがまぁこんなものだろう(これ以上やると絶対に 0 になるのは経験上わかっていた)。残りの端数を適当にルーレットにかけて綺麗に精算。カジノゾーンは写真禁止なので一切の写真はない。そしていよいよ最上階のバーへ。

バーは流石に激混みだった。座席などはもちろん座れないので、バーの端っこでスタンディング。シンガポールスリングを頼み 3 人で乾杯。 f:id:toms78:20170911044640j:plain

ちなみにこのバーは場所代などもあり、一杯 25 ドルくらいするので一杯で帰宅。 最後に夜景を見て帰宅。 f:id:toms78:20170911044834j:plain

これまでにない最高の旅の門出で大満足である。帰ってからも家にあった山崎やら白州をごちそうになりこの上ない至福の時。奥さんは翌日仕事なのに 2 時くらいまで付き合ってくれた。T家の二人がいないと絶対にこんな楽しい時間が過ごせなかった。二人のホスピタリティに感謝感謝。

というわけで実質旅の第一日目は最高の観光ができた日であった。